平成22年診療報酬改定について
平成22年4月1日より18FDGを用いたポジトロン断層撮影における悪性腫瘍の病期診断又は転移・再発の診断の保険適用項目が改正されました。
【改正前】13種の癌(脳腫瘍、頭頸部癌、肺癌、乳癌、食道癌、膵癌、転移性肝癌、大腸癌、子宮癌、卵巣癌、悪性リンパ腫、悪性黒色腫及び原発不明癌)
【改正後】悪性腫瘍全般(早期胃癌を除く)
●PET/CT検査は健康保険が適用される病気と、適用されない病気があります。
●下記の病気で、条件を満たした場合に限り健康保険が適用されます。
| 悪性腫瘍(早期胃癌 を 除く。) | 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する。 |
| てんかん | 難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者に使用する。 |
| 虚血性心疾患 | 虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされる患者に使用する。ただし、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合に限るものとする。 |
*上記疾患は平成22年診療報酬改訂後のものです。
*「他の検査、画像診断」とは、腫瘍マーカー、超音波、CT、MRI、通常RI検査などです。